どうも!
自動売買大好きタボさん(Follow @hiro_tabo)です。
ETFの自動売買をトライオートETFでやって
いるのですが、そのトライオートETFでの新ネタです。
新しいロジックが自動売買セレクトに登場しましたね!
その名も「カウンター」!
トライオートETF:自動売買セレクトにETF新ロジック「カウンター」登場!https://t.co/1CR6Xdnxb0
— インヴァスト証券株式会社 (@invast) 2018年9月18日
これ、個人的には超ほしかったロジックなので、
ぼくも早速、ナスダック100トリプルの「カウンター」を最小口数ですが仕込んでみました。
トライオートETFのカウンターの仕組みって?
簡単に言うと、レートが下がった時に注文を出すって仕組みです。
なぜ「カウンター」が登場したのか
レート上昇を前提としたロジックしかなかったからです。
ナスダック100の値動きの3倍の動き方をする
ナスダック100トリプルが人気なのですが、この元ネタのナスダック100って基本は右肩上がりなんです。
▼ナスダック100 過去5年推移
ですので、トライオートETFで設けられている
自動売買の仕組みは、基本は上昇に強いロジックで作られています。
2018年夏前に登場したライジングとかもまさにそう。
ライジングは、
・利幅の大きな注文(取引回数は少ないが大きく利幅を稼ぐ)
・利幅の小さな注文(小刻みに発注と決済をすることで利益を積み上げる)
2種類の異なる動きをする自動売買を組み合わせることで上昇局面をがっちり掴みに行きます。
引用:ETF自動売買セレクトに待望の新ロジック誕生!その名も「ライジング」
が、局所局所で見ると、実は停滞していたり、
実はレートが下がっていたりするんですよね。
この1ヶ月とかはまさにそのモード。
▼ナスダック100 過去5年推移
上昇を前提としたトライオートETFの仕組み上、
高値圏で新しく買い注文をして、さらなる
高値圏で売るので、高値圏で買ってそのままレートが下がると、ずっと売買が起こらず暇になるんですw
過去、暇すぎて自分で暇しない設定を組んだりしていましたw
参考:値下がり時にも暇しない!トライオートETF「スリーカード」の設定カスタマイズ
で、そんなレートが下がってしまった時でも注文出るようにしましょうってなロジックが、このカウンター!
なので、むちゃくちゃ欲しかったロジックですw
カウンターはどんな仕組み?
具体的なロジックは下図がわかりやすいですかね。
今までのロジックはフォロー値(上昇局面での取引)や利益確定幅にこだわってきましたが、このロジックは名前の通り、カウンター値(下落後での取引)にこだわっています。4つの異なる深さのカウンター値を持っていて、下落後の相場でも一定の取引を目指すように設計されています。
引用:自動売買セレクトにETF新ロジック「カウンター」登場!
先ほどのライジングや、よりも複数ロジックを
組み合わせるので1口あたりの推奨証拠金はやや高めの金額でした。
トライオートETFカウンターまとめ
これで、ナスダック100トリプルは、
上昇時 → スリーカード
急上昇時 → ライジング
レンジ相場時 → レンジ追尾
下降時 → カウンター
と、全方位型になりました。
や〜素晴らしい!!
今のぼくのポートフォリオは、
こんな布陣ですので、ちょっと見直しを入れたいですね。
次のスリーカード決済時に、数量バランス見直します。また、このブログで進捗追えればと!
トライオートETFは、ハイリスク気味ではありますがハイリターンです。
ぼくも運用3ヶ月にしてすでに利回り15%!
資金を投入しすぎず、仕組みやリスク管理をしっかり行えればトライオートETFはオススメです!
参考:【トライオートETF分析】ロスカット計算の仕組み&過去5年で最大の値下げ率
資金管理できるぜ!って方は、ぜひチャレンジしてみてくださいまし。
(できない方は、手を出すと危険ですw)