先日、貸し会議室の運用を行おうと実際に1物件契約してきました。
ぼくも最初の投資物件ということもあり、コンサルの会社さんと打ち合わせを進めながら進めております。
参考:大宮で貸し会議室の投資運用開始!初期費用・回収イメージは?
ぼくが貸し会議室投資を始めたことをきっかけに、周囲からも初期投資に関して質問をいただく機会が増えたので、一度ぼく自身の整理がてらまとめてみます。
よく、いろんな記事で「初期投資の費用は安いよー!」って言葉が出てきおり、
『本当かよ??』って僕自身も思っていたコトもあったのでw、今回はリアルな内訳を書いてみたいなーと思います!
気になる方は、ぜひ読んでみてくださいませ!
貸し会議室の初期投資の費用内訳
大きく分けると、
①前家賃・敷金礼金・火災保険等
②仲介手数料
③備品費用
の3つです。
もし外注を行うのであれば、これらの初期投資費用に20万円くらいプラスと思ってください。外注に関しては後ほど軽く触れます。
で、僕の具体的な初期投資額は以下でした。
▼貸し会議室(20㎡の1K) 初期投資の費用内訳
A仲介手数料 :54,000円
A前家賃・敷礼:220,000円
A備品 :230,000円
Bコンサル費 :200,000円
頭にBと書いている項目が貸し会議室運用の外注時にかかる費用です。
外注をせず、すべて自分で運用するとAのみとなるので、ご覧の通り約50万円で事足りております!
①前家賃・敷金礼金・火災保険等
これは普通の賃貸を借りる時と、まぁ変わらないですねw 説明は不要かと。
あ、ただ「事務所利用」として借りる場合や、もともとレンタルオフィスとして貸し出している場合は、敷金礼金が高くなったりするケースもありますのでご注意を。
一度、秋葉原の物件で40人収容のレンタルオフィスの見積をもらった時は、この費用だけで80万円くらいでした。
②仲介手数料
これも説明不要ですね。
仲介屋さんに支払う手数料です。大体は1ヶ月分の家賃程度でしょうか。
③貸し会議室用の備品費用
これが一番謎ですよねw 貸し会議室の備品て何が必要なんだと・・・
ぼくの実績でも23万円もかかっているし。
実際何を手配しておるんだ?って気になりますよね。
実際、ぼく自身が最初に一番謎だったのはこの部分でした。
細かいところは、お世話になっているコンサル会社の方の
ノウハウになっちゃうので、皆さまが想像できる範囲に
留めるのですが・・軽く考察してみたいと思います!
▼貸し会議室 備品に関して
単発として大きいのは想定通りプロジェクター。
これがないと資料写せないので、借り手がつきません。
競合となる物件も大体設置していました。
ぼくもよく借りていた側なのですが、実際プロジェクターがなかったら借りませんでした。
ないと競争テーブルにすら乗らないかもですね。
あとは、テーブル・椅子なんかの費用と細かい備品類です。
番外編 貸し会議室の外注費
「外注で20万円か〜」と思う方は思っちゃうかもしれません。
けど、よく考えてみてください。
物件探しから大家さんへの交渉。
備品の買い出しと搬入。
壁紙の設置に内装のセッティング。
これら全てやってくれるとなったら全然アリじゃないですか?だって、自分の時間使う方が勿体無いですからね。
また、今住んでいる場所と近い物件で貸し会議室を運営するんだったらOKですけど、もし離れた場所だった場合そこに営業所構えているコンサル会社と手を組んだ方が良いです。
わざわざ、掃除するために新幹線で行くわけには行かないですからね・・・
逆に組むことによって「場所による制限」からも、ある程度は解放されます!
貸し会議室 初期費用まとめ
ここまで、実際に僕がスタートした時にかかった初期投資に費用でした。
結論、外注なしだったら「50万円からの貸し会議室運用は可能である」です。
もし、初期費用として余裕があるのであれば、外注はオススメしますw
貸会議室投資の始め方に関しては、以下も読んでみてください。
参考:副業ビジネスに最適!不安を払拭して、貸し会議室投資を始めてみよう
追記(2018.07.01)