以前、上記の記事でお知らせした通り、大宮で貸し会議室投資を開始しました。
先週ついにそのスペースがオープンしましたので、今回はスペース内の設備選びで気をつけたいコトを書いてみます。
- 始めたいんだけど、設備何買えば良いの?
- どんな設備があれば借り手がつきやすいの?
あたりを書いていければと。
貸し会議室投資で用意したい設備
ぼくはコンサル会社の方々にお世話になっておるのですが、
設備の詳細に関しては、その方達のノウハウ自体になっちゃいます。
ので、あくまで「調べたらわかる範囲」での考察・ご紹介になります!
さて、結論設備としては、
- デスク
- 椅子
の2つが収容人数分あれば、ぶっちゃけ貸し会議室のオープン自体はできちゃいます。
が、これだと寂しいですよね・・w
と言うことで貸し会議室を借りたい「ユーザー視点」で、その用途と必要な設備を考察してみたいと思います。
貸し会議室用途① 会議用の設備
この用途は、そのまんまですねw
僕も実際この用途で使ったことが何回もあります。
- 自社の会議室が足りない。
- 10人くらい入る会議室を使いたいけど、自社にない。
- ちょっとした打ち合わせをやってみたい
こういう時に使いたいってなります。
「会議」が王道の用途であり、ゆえに「貸し会議室」という名称となってます。
さて、その王道の「貸し会議室」として実際に使用する時に「ほしいな」と思う設備ってなんでしょう??
それは、ずばり「ホワイトボード」です。
ホワイトボードがあれば会議は進めやすくなりますよね。逆にない状態だと結構困っちゃいますw
具体的には、
- ホワイトボード
- ペン(黒・赤・青あたり)
- イレーザー
の3セットがあればまぁOK!
費用は全部でamazonで買えば15,000円くらいですかね〜
貸し会議室用途② 研修・セミナー用の設備
ワークショップや勉強会なんかも含まれてくるかと。この用途の時に欲しいなと思う設備。それはズバリ「プロジェクター」!
資料を前に写しながら行われることが多いので、プロジェクター+スクリーンが定番です。
- プロジェクター
- スクリーン
- コネクタ
- 延長コード
加えてPCと接続用のコネクタと延長コードも必要。
プロジェクターはちょっと高いので、このセットでざっと70,000円くらいはかかります。
もし、数十人格納するタイプの「大型セミナー」を行う時は、コレに加えてマイク・スピーカーなんかも必要になるかもしれません。
今回、僕が運営する貸し会議室は10人用途ですので、今回は大型セミナーは考慮せずでの設備にしております。
貸し会議室用途③ オフィス代わりに使うときの設備
意外とニーズが多いのがコレ。
「ノマドワーカー」という言葉もちょっと前から流行り始めてますが、コワーキングスペースとして貸し会議室を使う方もいらっしゃいます。
この用途の時に用意したい設備は、「wifi」。
wifiは本用途以外にも、会議・セミナーにも使えますので、必須レベルですね。
wifiの契約は民泊wifiというサービスが初期も安くオススメです!費用は初期で7,000円。月に3,480円です。
貸し会議室にあったら嬉しい設備たち
上記では用意したいという設備たちでしたが、リピーターがつきやすいプラスアルファグッズたちをご紹介!
・スリッパ/シューズラック
土足OKとしても良いのですが掃除が大変になるので、スリッパを用意して入ってもらえると優しいですね。
・膝掛け
夏場でクーラーが強すぎる時などに活躍。あると嬉しいプラスアルファ
・コートハンガー
冬場は脱いだコートをかける設備があった方が良いですよね?
・傘立て
これは説明いらずかとw
こういう、「普段は必要ないが、困った時にあったらいいな」が、リピーターをつけてくれる強い武器になります。
設備・備品のまとめ
設備・備品の準備は初回ユーザーとリピーターを捕まえるために、とてもとても大切です。
「利用者」の用途パターンを想定し、各用途で利用者が心地よく利用ができるようなイメージを先にしてあげてください。
また、これらは初期費用に含まれてきますので費用感気になりますよね。
以下に、僕が実際に手配した設備・備品一覧をざっくり金額とセットで載せておきます。
1)プロジェクター 60,000円
2)椅子 20,000円
3)テーブル 15,000円
4)ホワイトボード 13,000円
設備だけではなく、初期費用全体の総額に関しては、以下記事にてまとめてみました。
また、貸会議室投資を始めてみたいな~って方は、以下も参考にして頂けますと幸いです。
参考:副業ビジネスに最適!不安を払拭して、貸し会議室投資を始めてみよう
追記(2018.07.01)
6月の貸し会議室投資の実績が出ました!