こんにちわ!
ほったらかし運用大好きなタボさん(Follow @hiro_tabo)です。
他人の資産ポートフォリオって気になりますよねw
今回は、「なぜその比率なのか?」の理由をセットで僕のポートフォリオをお伝えしていければなと。
大体は50万円からスタートしており、その積み重ねのポートフォリオで合計500万円600万円ほどを運用しています。
ので、50万円から何か資産運用したい!って方も参考にしていただけると。
他にも副業資金に回している資産や、不動産系もあるのですが、
計算方法が異なるのでココでは割愛しております!
もし「もっと少額からやってみたいんだ〜!」って方は以下記事も参考にしてみてください。
関連記事:【鉄板3選】10万円から始めてみませんか?少額からスタートできるおすすめ資産運用!
タボさんの資産運用ポートフォリオ
(クリックで拡大)
現在のポートフォリオです!
メインがFX自動売買になってますね。
そして、500万円と言いつつ少し資金追加しているので600万円ほど回しています。
それぞれの役割としては、
- 投信・ロボアド → 長期担当
- 仮想通貨・ETF自動売買 → リスク担当
- FX自動売買 → リスク込み長期担当
- 個別株 → 配当金担当
こんな担当制をイメージ。
担当別のそれぞれの資産比率は以下のような感じ。
- 長期担当:20.0%
- リスク担当:20.5%
- 長期担当(リスク込):42.9%
- 配当金担当:16.6%
図・数表であらわすとこのような数値感になります。
2018年10月の世界同時株安&12月の大暴落を受けて、基本的にはボコボコですw
軸足はリスク込み長期担当(FX自動売買)に置きつつ、20%前後で短期リスクを取りにいく戦略を取っています。
では、中身をそれぞれ見ていきます。
資産運用ポートフォリオ長期担当:資産比率20.0%
中身は、「投資信託」と「ロボアドバイザー」です。
これらは安定している・長期前提であるなど”安心”を得るために、過去はメインで運用していました。
比率にして50%強の配分ですね。
※現在は少しリスクを取りに行っている&研究のためにFX自動売買の比率を上げております。
普段の積み立てに関しては、この2種を中心に行っております。
複利×積立は最強の資産運用ですからね。
「投信」と「ロボアドバイザー」の中身に関しても少し触れていきます。
ポートフォリオ① 投資信託(楽天証券)
種類:投資信託
使用サービス:楽天証券
元本:800,000円
楽天証券で、上記2種を運用してます。
この成績は約1年間での運用成績ですね。
海外は手数料が爆安のインデックス型投信「ニッセイシリーズ」を中心にしています。
どんくらい爆安かというと、1%前後ってのが投信でよく見る手数料ですが、
このニッセイシリーズは0.17~0.18%前後です!
預ける金額が大きくなればなるほど、この差は響いてきますからね。
結局、長期で安定するのは「手数料が安い商品が勝つ」という王道スタイルを貫いています。
ので、ニッセイを中心に国外向けを保有しています。
国内に関しては「ひふみプラス」で担当。
こちらはインデックス型ではなくアクティブ型。
インデックス型はTOPIXなどの指数に合わせる運用。アクティブ型はそれを上回ろうとする運用のことを指します。
より攻めてるってコトですね。
こちらは手数料は1%超えとニッセイシリーズと比較してちょい高ですが、
国内の成長企業へ投資を行うという事もあり、応援がてら持っています。
ポートフォリオ②:ロボアドバイザー(ウェルスナビ)
種類:ロボアドバイザー
使用サービス:ウェルスナビ
元本:453,747円
続いてロボアドバイザーの中身です。中身といってもウェルスナビ1本です。
過去は楽ラップも実施していたのですが、海外への分散投資をメインとしたかったので楽ラップは手仕舞いしました。
関連記事:【解約!】ウェルスナビと比較すると楽ラップ実績がジリ貧の訳は・・・?
ウェルスナビとの比較によく挙がるTHEOも、もちろん優秀なのですが、
お金を引き出す時に10万円を超えた預かり額でないと引き落としができません。
僕は銀行代わりにロボアドを使っておるので、
いざという時引き落としたいがため、ウェルスナビを選択しております。
特にウェルスナビはコスト的にも優秀なので安心してみてられますね。
関連記事:【最新版】WealthNavi(ウェルスナビ)の設定・実績/THEO・楽ラップとの比較も
資産運用ポートフォリオ長期担当(リスク込):資産比率42.9%
この分野は「FX(自動売買)」となり約270万円を運用しております。
ポートフォリオ③:FX自動売買
FXの自動売買はインヴァスト証券のトライオートFXとマネースクエア社のトラリピを活用しております。
トライオートFXの方が資金多め(180万円ほど)ですね。
「リスク込み」という表現はしているものの、しっかり予算管理と分散投資さえ
できていれば、リスクはコントロールできる仕組みではあります。
FX自動売買の中身1:トライオートFX
種類:FX自動売買
使用サービス:トライオートFX
元本:1,853,650円
為替の動き方を利用して、何度も自動売買を繰り返す”リピート系”サービスとなります。
レートが上がっても下がっても儲かる仕組み。
現在のトライオートFXの成績はこんな感じ。
(クリックで拡大)
運用期間は約半年ですね。
リピート系の自動売買向きペアがAUDJPY・NZDUSD・NZDJPYあたりと言われており、この通貨ペアたちは一定の固定レンジ内でよく動きやすいので、何度も売買が繰り返されるのです。
しかもAUDJPYに関してはスワップ金利も高めですので、ポジションを持っている時でも数百円単位で稼いでくれますねw
今、持っているだけでもこんな感じでチャリンチャリンw
ベースとしては上記3通貨ペアに重きを置いており、資金配分は約70%の配分。
ここに実験枠として他の通貨ペアを加えたチューニングです。
「トライオートFX」は自分で色々と設定を変えれてカスタマイズ性も高く、ゆえにリスクもコントロールしやすいです。
そんな調整ができるので、じっくり軸足を置いて検証しつつ運用していきたいですね。
化ける予感がしていますw
FX自動売買の中身2:トラリピ
種類:FX自動売買
使用サービス:トラリピ
元本:800,000円
もう1つのサービスはマネースクエアさんのトラリピですね。
こちらは元本80万円。
トラリピはAUDJPY/AUDUSDの2通貨を40万円づつで運用しています。
トライオートFXよりも設定が簡単で、始めやすいのが特徴。
リピート系の自動売買の感覚を掴んでみたい人なんかにオススメです。
資産運用ポートフォリオ リスク担当:資産比率20.4%
リスク担当としては、「ETF自動売買」「仮想通貨」の2種で約130万円の配分。
ポートフォリオ④:ETF自動売買(トライオートETF)
種類:ETF自動売買
使用サービス:トライオートETF
元本:830,000円
ETF自動売買は珍しく、それができるのがトライオートETFです。
対象銘柄は色々選べますが、ぼくは「ナスダック100」の3倍の値動きをする「ナスダック100トリプルスリーカード」という銘柄を中心に運用。
こいつはジェットコースターみたいな動きしますが、まぁ面白いですね。
成績も約半年で+10%と良い感じですw
もちろん、その分リスクも含んでいるのですが・・・笑
そこは「トライオート」シリーズですので、カスタマイズが出来ちゃいます。
といっても、リーマンショック級が来たらもちろんジエンドですけど。
その中でもうまくリスクをコントロールしていければ、少しは長生きは出来るかなーとw
ポートフォリオ⑤:仮想通貨(bitFlyerでイーサリアム)
種類:仮想通貨
使用サービス:bitFlyer
元本:448,471円
もう一方の仮想通貨ですが、コチラはbitFlyerでイーサリアムしか保有していません。
2018年の1月にほぼ撤退しちゃいましたw
イーサリアムは個人的に応援をしているので、未だ保有しているって感じですね。
こちらも40万円ほど。
資産運用ポートフォリオ配当担当:資産比率16.6%
ポートフォリオ⑥:個別株(楽天証券)
種類:国内株式
使用サービス:楽天証券
元本:1,040,000円
普段、あまり話題に出しませんが個別株も100万円分ほど保有しております。
キャピタルゲインももちろん狙いますが、
・配当
・応援
の2つの意味合いが大きいですね。
配当は年利で2~4%程度です。
ポートフォリオまとめ
- 20%:長期運用
- 43%:長期運用(リスク込)
- 20%:リスク運用
- 17%:配当担当
多少の前後はありますが、現在はこの比率で運用を続けています!
2つの長期運用分の資金シェア63%の商品群から年利15~20%が出ると、
20%分のリスク担当で色々実験出来るんですよね。
どこまで実験出来るかと言うと、50%程度の暴落までは実験できる計算です。
例えば、リスク資産分(シェア20%)の評価額が1年で46%まで暴落したとしても、
▼500万円(現在は600万円)の資産運用(リスク資産15%)
- 長期63%の400万円 → (+15%) → 60万円のプラス
- リスク20%の130万円 → (-46%) → 60万円のマイナス
こんな感じで長期担当からの利益で吸収できます。
実際はリスク担当の資産を50%に減らす事は極力避けて運用するため、
実態の年利換算で5%以上はキープできるんじゃないですかね。(目標は10%)
長期63%の中には「冒険分(リスク込)」も43%で持っているので、
長期担当だけで15%とは言わず、実際は20%も目指せます。
今後の方針は?
リスク資産が20%と比率が上がってきているため、少し抑えます。
で、その分をトライオートFXへ配分していきます。
長期担当(リスク込)のトライオートFXが上述の通り、
やり方次第でかなり化ける予感がしているので、
しばらくは、こいつの研究を進めていきたいな~と考えております!