どうも!タボさんです。

今回は、注意喚起系の記事ですね。

 

先日、トライオートFXのロスカットルール変更がリリースされました。

 

当社では、2019年4月20日(予定)より、お客様の資産保護の観点から、「トライオートFX」「FX24」における証拠金不足ルールを廃止し、ロスカットルールを変更させていただきます。
※証拠金不足ルールは個人のお客様のみが対象です。法人のお客様には適用されておりません。

現在、トライオートFXおよびFX24のロスカットは有効比率が50%以下となった場合に執行しておりますが、証拠金不足ルールを廃止することから、2019年4月22日(月)取引開始時(午前7時)以降は、有効比率が100%以下となった場合にロスカットを執行させていただきます。

出典:重要【トライオートFX、FX24】証拠金不足ルールの廃止とロスカットルールの変更について

 

図表ですと、こんな感じですね。

トライオートFX ロスカット

重要なのは一番下の「ロスカットが有効比率100%以下」に変更される点です。

元々は「有効比率50%以下」でした。

 

これは、以前は証拠金が不足することをOKとしていましたが今後はNGになるという変更です。

 

これ、ちょっと感覚で掴みづらいですよね。
実際の金額を当て込んでどれくれいの影響が出るか、見てみましょう。

トライオートFXでの有効比率の計算

トライオートFXでは、有効比率の計算式は以下のようになります。

 

有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100

 

仮に100万円入金し、20万円分のポジションを持ったとしましょう。
また、その20万円で持ったポジションが10万円の含み損を抱えているとしましょう。

 

すると、こんな図解になります。

 

有効証拠金 図解 1

100万円の入金=①証拠金依託額
20万円分のポジション=④必要証拠金
10万円の含み損=②含み損

 

こんな関係図です。
このうち①と②を使って有効証拠金額を計算できます。

 

有効証拠金=①証拠金委託額(100万円)-②含み損(10万円)=90万円

 

ということで、この場合の有効比率は、

 

有効証拠金(90万円) ÷ 必要証拠金(20万円) × 100 = 450%

 

このようになります。
この有効比率が100%になるときは、【有効証拠金額=必要証拠金】の時。

すなわち、

有効証拠金 図解 2

 

こんな感じのときですね!
上の図ではたまたま有効証拠金50万円・必要証拠金50万円としていますが、30万円と30万円。90万円と90万円など同じ数字の時に100%になります。

 

要は「含み損が増える」または「ポジションが増える」の2つの事象が発生する時に有効比率は下がる訳です。

トライオートFXロスカット基準の変更での影響

さて、ロスカット基準の有効比率が50%から100%に変更されるということは、以下のように言い換えられます。

 

▼今まで
必要証拠金の倍の含み損まで耐えれた

 

▼これから
必要証拠金と同額の含み損までしか耐えれない

 

これを数字の例で置き換えると、

 

▼今まで
必要証拠金30万円とすると、含み損は60万円まで耐えれた

 

▼これから
必要証拠金30万円とすると、含み損は30万円までしか耐えれない

 

このようになる訳なんです。

もし、今日この時点で有効比率が100%を切っている人がいるのであれば、早急に入金または損切りすることをオススメいたします。

 

また、ロスカット計算を50%で設計していた方も、100%で計算しなおして資金管理を行う必要があります。

トライオートFXロスカットルール変更まとめ

はい、ざざーっと見てきました。

まとめると、

 

・今、有効比率100%以下の人はロスカットされるので対策必要
・有効比率50%でロスカット計算していた人は再計算必要

 

となります。

まあ、通常は100%で計算していると思うので大丈夫とは思いますが、念の為の記事でした!